記事作成日時 2025年10月3日

2025年6月、沖縄の太陽と大地で育った希少な国産バナナを広めることを目的に「アップルバナナプロジェクト」が始動しました。開始から3か月間「第1フェーズ(6月~8月)」は、SNS・ブログ・チラシ・動画といった無料施策を中心に展開し、メンバー一人ひとりが「今できること」に全力で挑戦してきました。

そして9月からは「第2フェーズ(9月~11月)」に突入しました。ここでの大きな目標は、アップルバナナ全体の知名度向上です。その理由として最も重要なのが「無農薬・有機栽培」であることです。安心・安全な食への関心が高まる中、この価値はアップルバナナの認知度を飛躍的に高める決定的な要素となります。

SEO施策では「アップルバナナとは?」を深掘りし、この「無農薬・有機栽培」の意義を明確に発信することで、AIからも人からも信頼されるコンテンツを構築していきます。またブランド構築においては、本物志向・健康志向を基盤に、お見舞いやお祝い、御歳暮といった贈答需要にも応えられるブランドを確立することを目指しています。

2025年9月の活動実績

1)情報発信状況

  • アップルバナナ情報局:投稿14件/アクセス数100PV
  • ランディングページ:アクセス数119PV/総アクセス数1,048PV
  • SNS(X):投稿24件
  • Instagram:投稿10件
  • YouTube:投稿2本

2)販売実績

  • 5kg × 1個 = 5kg(12,000円)
  • 3kg × 7個 = 21kg(52,500円)
  • 2kg × 4個 = 8kg(20,000円)

合計 34kg

  • 合計:45kg(売上 111,000円)

3)主な施策

  • ランディングページを三分割化→今後はペナルティー対象と推測される為再検討
  • YouTubeチャンネルの開設(公式用と非公式用の両方を設定)→設置済み
  • 検索対策キーワード(SEO):「アップルバナナプロジェクト」「アップルバナナ」

SEO成果

  • 「アップルバナナプロジェクト」:Google検索 1位
  • 「アップルバナナ」:Google検索 8位 8月は5位(3位ダウン)

最重要指名検索での1位獲得を達成し、一般ワードでも10位以内に到達。
時代の流れに沿ったAI対策GEO強化(専用タグの設置と要約情報記事の充実化)

10月以降の目標

  • (要再検討)ランディングページ分割:ペルソナ別に3種類
  • (未定)贈答品用ページの追加(LPではない)
  • (未定)AI対策AI要約にHITする情報の追加
  • (未定)記念グッズ制作:リピーター向けTシャツ・トートバッグなど
  • (未定)イベント準備:2026年夏「バナナたたき売り」企画
  • (未定)公式YouTubeチャンネル動画公開:おいしい顔100banana(仮称)

課題と展望

  • 第2フェーズ課題アップルバナナ全体の知名度向上
  • SEOの方向性:AIに評価されるサイト構築を目指す
    • 「アップルバナナとは?」を深掘り
    • 新鮮な情報を継続発信し、AIに信頼されるコンテンツを作る
  • ブランド構築の方向性
    本物志向・健康志向・贈答需要(お見舞い/お祝い/御歳暮)に対応できるブランドを確立

著者の感想

9月を振り返って、僕が一番強く感じたのは、この2025年9月こそ、時代の波が大きく動き出した月だったということです。9月9日、Google検索に「AI要約のタブ(AI Mode)」が日本語対応しました。これにより、これからは検索全体のトラフィックが確実に減っていく。これはもう避けられない流れです。さらに、これまで常識とされてきたLPOの手法も、今や時代遅れ。下手をすればペナルティーの対象にすらなりかねない。

「昨日までの正解が、今日はもう間違いになる」
これが今のインターネットの現実なのです。

予定していたLPO整備は中止し、10月と11月の2か月間は、目先の数字に一喜一憂せず、1年後・2年後に本当に評価されるAI時代のコンテンツづくりに全力を注ぐ事にします。これこそが、第2フェーズの残り2ヶ月の課題となります。

もちろん、ただ流行に流されるつもりはありません。僕達が守りたいのは「本質」です。
けれど同時に、時代の最先端から取り残されるわけにもいかない!

10月の会議では、このプロジェクトの本質をしっかりと共有し、AIにデータでしっかりと伝え、日本の人々に「アップルバナナプロジェクト」の本質を届けていきます。

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