バナナはとても手がかからない植物と言われています。放っておいても実が
なることでも知られていて、沖縄では街中で適当に植えられたバナナに実が
なっている光景をよく見かけます。

 しかし、シーサー上里氏は毎日、朝と夕方の2回、農園に行ってアップルバナナの
世話をすることをずっと続けているそうです。その理由を聞いてみました。

 「やる事は毎日、いくらでもあります。しかし、毎日行く一番の理由はアップル
バナナに自分の足音を聞かせることですね」

 意外な答えが返ってきた。足音を聞かせるとは?

 「自分が今日も畑に来たよ、って伝える、それがとても大事。アップルバナナ栽培の
基本中の基本です」

 わかるかな〜?わかんねえだろうな〜(松鶴家千とせかよ!いや、それもわかんねえよ!)

 わからない人も、上里農園産のアップルバナナを見れば、その大きさと
はち切れんばかりの張りの凄さは一目瞭然。そして一度食べてみれば、実に秘められた
旨味とパワーにきっと驚くことだろう。